○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第43号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立多数でございます。よって、
議案第43
号令和4年度
里庄町
一般会計補正予算(第5号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第44
号令和4年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 6番
仁科英麿君。
◆6番(
仁科英麿君) 〔登壇〕 6番
仁科英麿です。 引き続き、私は
議案第44
号令和4年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に対して反対の立場で
討論を行わせていただきます。 反対の理由、
考え方については、先ほどの
一般会計補正予算に対する
討論の中で申し上げたことと全く重複しますので、ここでは具体的にこの
議案書で説明させていただきたいと思います。ちょっと
議案書をお開きいただければ有り難いんですけれども、この
議案書の6ページですね。 6ページ、ここに今の
一覧表できれいに出ておりますから分かりやすいと思います。6ページの中ほどの目、
一般会計繰入金、節の
財政安定化支援事業繰入金71万2,000円が、繰入れを減らすという数字で出ております。この71万2,000円については、先ほど申し上げた数字で232万5,000円減額とすべきだ。下に
事務費繰入金1万円がありますから、これはこのままで、先ほど申し上げた231万5,000円と1万円の差がありますが、それはそういう意味であります。ですから、この
安定化資金の繰入れについては232万5,000円を減らすようにすると。それから、下にある目、
財政調整基金繰入金、節、同じですけれども、そこの161万3,000円を繰入れを減らしますとありますけど、これはゼロにすると。そこを、基金を崩すのはそのまま崩していただきたいという意味であります。 先ほどの説明に少し補足をさせていただきますが、
国保会計のこの10年間の状況、概略的に見ますと、
一般会計からの繰入額が
平成26年度あたりまでは毎年5,000万円程度でありました。その後、膨らんで、27年からは7,000万円、8,000万円になっている。今年は8,000万円を超えたというふうに申し上げましたが、前にも8,000万円を超えている年もあります。そういうふうに、ここ数年は大きな繰入れが続いている。それに合わせて
基金残高も膨らんでいまして、
平成26年度では7,100万円となっておりました。その基金が
令和元年度には3億円を超えたと。さらに昨年度は3億5,000万円を超えている。今年は当初
予算で5,200万円を取り崩すという予定になっていたわけですが、3億5,000万円を超えていますから、これだけ取り崩してもまだ3億円を超えた状況で残ります。ですから、当分の間はもう今までのような大きな繰入れは控える。それから、
交付税に算入しとるから繰り入れるんだというご説明をいつもされてますけど、これは
交付税は全額を義務的に繰り入れるということではないんで、
交付税のものの
考え方は
財政運営できなくなった場合の
安全保障をしているということですから、要らないんだったらほかの項目に使えばいい。
町財政、
里庄町財政全体として、
普通交付税は13億でしたか、来てますが、そのぐらい要りますよねという格好で来てるわけです。必ずしも一致して使ってるわけじゃないわけですから、ここだけ全部一致して使わなきゃいけないということはありません。それから、
事務費は、
交付税を超えて出している。これは、
事務費、
人件費が高いとかいろんな理由があって必要があるという部分で、これは
保険そのものではありません。事務ですから、これは行政が負担するということですが、それでももうそういうものをひっくるめてですね、トータルでどんどん残っていくような繰入れをすべきじゃない。適正な、この
財政調整基金の残額を見ながら適正な繰入額に抑えていくということが必要だと思います。町の
財政運営ですから、やっぱり
会計幾つもありますが、全
会計を見渡して
バランスよく行うべきである。
普通会計、
一般会計についても、
基金状況は大分改善してきていますけれども、さらにここにこのような大きな悠久の資金を残すような、眠らせるような
財政運営は避けるべきだと思います。
決算の総括でも質問させていただきましたけど、基金の積立てのほうが
投資的経費よりも多いと。
投資的経費の中でも
災害関係がありますから、それを除いたらもっと少ない。だから、
普通建設事業、補助も単独も非常に少なくなっております。そういうような状況で、この前ちょっと質疑の中で
コロナ関係でいろいろやったんじゃないかという質疑もありましたが、あれは確かに
コロナ関係であったのは
交付金をもらってるけども、どうも
補助事業じゃなくて
単独事業のほうになってるようですが、両方合わせても、でもやっぱり水準的に非常に低いという状況が見えております。そういう
財政運営を避けるように、この
繰り出しの額も考えていくべきで、今、
国保税の
国保会計への
繰り出しもちょっと多くなり過ぎてるので、返せるものは少し返していくべきじゃないかということであります。 3月議会でもいつも申し上げてるんですが、かつて
塩川大蔵大臣がその当時の国の
財政状況について、母屋ではおかゆをすすっているが離れではすき焼きを食べていると、これが国家財政の状況ですというようなことをやゆして言って大きな話題になったことがありました。
里庄町でもですね、こういう
国保会計と
普通会計、状況を見ながら上手に運営していただきたい。こういう状況について、皆様におかれましてもご理解、ご賛同いただきまして、先ほどは
一般会計補正予算、反対についてはご賛同いただけなかったんですけども、こちらのほうはぜひご理解いただいてご賛同いただきたい、これが私の願いでございます。どうぞよろしく
お願いを申し上げます。
○議長(
岡村咲津紀君) 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 次に、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第44号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立多数でございます。よって、
議案第44
号令和4年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第45
号令和4年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第45号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第45
号令和4年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第46
号令和4年度
里庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第46号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第46
号令和4年度
里庄町
介護保険特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第47
号令和4年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第47号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第47
号令和4年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第48
号令和4年度
里庄町営墓地特別会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第48号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第48
号令和4年度
里庄町営墓地特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第49
号令和4年度
里庄町
水道事業会計補正予算(第2号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第49号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第49
号令和4年度
里庄町
水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 次に、
議案第50
号令和4年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第50号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第50
号令和4年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。
日程第6、去る9月6日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました
議案第51
号令和3年度
里庄町
一般会計決算の認定についてから
議案第59
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定についてまでの9件を
一括議題といたします。 本
議案に関し、
委員長の報告を求めます。
平野予算決算委員会委員長。
◆
予算決算委員長(
平野敏弘君) 〔登壇〕
令和3年度
決算審査
委員長報告をこれより行います。 去る9月6日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました
議案第51号から
議案第59号までの9
議案につきましてご報告申し上げます。 本
委員会は、9月8日、9日、12日の3日間にわたり、
関係当局の出席を求めて説明を聴取しながら、
予算が議決した趣旨と目的に従って、適正かつ効率的に執行されたかどうか、またそれによってどのような行政効果が発揮できたのかなどを慎重に審査を行いました。 それでは、本
委員会の審査の中で質疑などがありました主な事項について申し上げます。 まず、
議案第51
号令和3年度
里庄町
一般会計決算の認定についてでございます。 歳入では、固定資産税、軽自動車税などの
町税のほか、
一般会計以外の国民健康保険税、そして介護保険と
後期高齢者医療保険の
保険料の収納状況や、収入未済額と不納欠損額を最小限に抑えるための取組についての説明を受けました。 歳出では、全体を通して、
事業内容、支出済額の内訳などの説明を求めました。町営
駐車場の管理経費について、機械化すれば経費を抑えられるのではないかという委員からの質疑に対し、様々な課題があるが今後検討するということでした。また、ふるさと納税の経費の内容を問う質疑に対しては、国の基準に沿って行っており、募集に要する経費を
寄附金の5割以内、うち返礼品調達費用は3割以内としているという答弁でした。ごみ袋代の値上げは考えていないのかという質疑に対しては、様々なことを総合的に考えて、今後の動向を見て判断していくという答弁でした。また、特定健診の受診率を上げるには、どのような努力をしているのかという質疑に対し、受診勧奨のはがき送付や、電話をしたり病院受診した結果を出してもらうようにしているという答弁でした。ほかに、情報システムの委託業者及び委託料について適正かどうかなどの質疑、意見がございました。 また、
議案第54
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計決算の認定についてですが、
平成24年度から募集を停止しているということですが今後どうするのかという質疑に対し、今後の方向性については必要が生じたら検討していくという答弁でした。 そのほかの特別
会計について、おおむね
予算が議決した趣旨と目的に従って適正に執行されていました。 以上が審査経過の概要についてでございます。 続いて、採決の結果をご報告いたします。
議案第51
号令和3年度
里庄町
一般会計決算の認定について、
議案第52
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計決算の認定について、
議案第53
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計決算の認定について、
議案第54
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計決算の認定について、
議案第55
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計決算の認定について、
議案第56
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計決算の認定について、
議案第57
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計決算の認定について、
議案第58
号令和3年度
里庄町
水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定について、
議案第59
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定については、
全会一致で認定すべきものと決しました。 以上、
予算決算委員会委員長報告を終わります。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより
議案第51
号令和3年度
里庄町
一般会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第51号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第51
号令和3年度
里庄町
一般会計決算の認定については
委員長の報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第52
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第52号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第52
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計決算の認定については
委員長の報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第53
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第53号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第53
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第54
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第54号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第54
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計決算の認定については
委員長の報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第55
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第55号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第55
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第56
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第56号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第56
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第57
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第57号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第57
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第58
号令和3年度
里庄町
水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第58号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第58
号令和3年度
里庄町
水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。 次に、
議案第59
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより
議案第59号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は認定すべきものであります。 本案は
委員長の報告のとおり認定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立全員でございます。よって、
議案第59
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計剰余金の処分及び
決算の認定については
委員長報告のとおり認定することに決しました。
日程第7、
令和4年6月の第5回
定例会におきまして閉会中の継続審査となっておりました請願第1号「
消費税インボイス制度の
実施延期を求める
意見書」採択の
お願いを議題といたします。 本請願に関し、
委員長の報告を求めます。 高田総務文教
委員会委員長。
◆総務文教
委員長(高田卓司君) 〔登壇〕 失礼いたします。
委員長報告を行います。 去る6月の
定例会において閉会中の継続審査となっておりました請願第1号「
消費税インボイス制度の
実施延期を求める
意見書」採択の
お願いについて、総務文教
委員会委員長報告を行います。 本件につきましては、9月6日、
委員会を開催し、5名の委員全員出席の下、慎重に審査を行いました。 6月の
定例会でもご報告申し上げましたが、
令和5年10月から実施されようとしている
消費税インボイス制度について、中小
事業者やフリーランスの方にとってインボイスを取らないと取引から排除されるおそれがあること、売上げ1,000万円以下でも消費税を支払う必要があること、消費税の事務負担が増えることなどから、景気の見通しが立たないこの時期に制度実施について延期を求めることが請願の趣旨であります。 初めに、委員間で消費税制度及び
消費税インボイス制度の内容について確認し合いました。委員からは、
消費税インボイス制度は理解することが難しい制度である。税金を徴収する方向の制度なのであり、町の財政も税金で成り立っているのだから、議員としての立場上、消費税を徴収しないという方向には
賛成できかねるという意見や、国が実施する制度であるので反対しても実施すると思うなどの意見が出ました。 次に、採決をした結果ですが、採択すべきものが1、不採択とすべきものが3で、本件については不採択とするべきと決しました。 以上で総務文教
委員会委員長報告を終わります。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより請願第1号について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 2番佐藤耕三君。
◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 2番佐藤耕三です。 私は、請願1号「
消費税インボイス制度の
実施延期を求める
意見書」採択について
賛成の立場で
討論をさせていただきます。 このインボイス制度の導入に当たっては、大きく2つの問題があるかと思います。 今
委員長報告にもありましたけど、この場でも6月にも言いました。その中で、やはり1,000万円以下の中小業者に対しても、この消費税を納めることを今までは免除されていましたが、この制度を導入することによって、こういった人たちも消費税を収めていかなければならなくなります。これらの業者の人は、消費者から消費税を預かりながら、それを懐に入れて納めていない、こういった批判の声もあると思います。しかし1,000万円以下の中小業者やフリーランスの人が多い、この免税されている人が多くなっていますが、こういった人の中には商品に消費税を転嫁できていない、いわゆる消費税分はあくまで商品や役務の提供に対する対価の一部だからというもの、消費税についてはこの対価の一部かも分からない、預り金なのか、こういった問題が出てくると思います。 これについては、消費税が導入された
平成元年、税金のピンはね、自分たちの払った消費税が税務署、国家に入っていない、憲法29条の国民の財産の侵害に当たり、欠陥税制であり違法、損害賠償すべきだと、こういった訴えが東京と大阪の裁判所に起こっています。翌年の東京地裁、大阪地裁の判決では、消費者は消費税の実質的な負担者ではあるが、消費税の納税義務者であるとは到底言えない。消費税の徴収義務者が業者であるとは解せない。したがって、消費者が業者に対して支払う消費税分は、あくまで商品や役務の提供に対する対価の一部としての性格しか有しないから、両者が当該消費税分につき過不足なく国庫に納付する義務を消費者との関係で負うものではない。つまり、消費税は物価の一部であり、預り金ではないといった判決が下されています。特に中小業者の方の中には、転嫁できない、こういった人がたくさんいるのではないでしょうか。 また、この消費税の滞納というのは比較的多いと言われていますが、その理由として、法人税や所得税はもうけが少なければ納める金額は少なくなります。赤字であるならば納める必要はありません。源泉所得税も、自分や家族、そして従業員の給料や賞与等などを抑えることで、税金の金額を引き下げられることもあります。しかし、消費税は、売上げさえあれば赤字でも納めなければなりません。そういったことは一切できないのです。消費税の滞納が多いということは、消費税の転嫁ができず、厳しい価格競争の中で仮に消費税を外税で取ったとしても、実際には取っていないのと同じことではないでしょうか。これらの業者の負担を大きくすれば、廃業、そしてさらなる経済悪化にもつながりかねません。 2つ目として、仕入れ減額控除の計算を行うための、いわゆる請求書作成業務の負担が増えてきます。請願者も本来であればこの制度の導入は反対をしたいところでありますが、これは国の制度だからということで、特に今、世界情勢が厳しい中、また経済状況が厳しい中で、少なくとも延期をしてほしいという請願であります。 この請願について、私は
賛成の立場として、今の、代えさせていただきます。
皆さんもどうぞ賛同していただくよう、よろしく
お願いします。 以上です。
○議長(
岡村咲津紀君) ほかに
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより請願第1号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本請願に対する
委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。 本案は原案のとおり採択することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立少数でございます。よって、請願第1号「
消費税インボイス制度の
実施延期を求める
意見書」採択の
お願いは
委員長の報告のとおり不採択と決しました。
日程第8、去る9月2日の本会議において建設福祉
委員会に付託されました請願第2号医療・介護・保育・福祉などの職場で働くすべての
労働者の
大幅賃上げを求める請願を議題といたします。 本請願に関し、
委員長の報告を求めます。 仁科建設福祉
委員会委員長。
◆建設福祉
委員長(仁科千鶴子君) 〔登壇〕 失礼します。
議案第2号医療・介護・保育・福祉などの職場で働くすべての
労働者の
大幅賃上げを求める請願について建設福祉
委員会委員長報告を行います。 去る9月2日の
定例会において当
委員会に付託されました本件につきまして、9月6日に5名の委員全員で
委員会を開催し、請願者及び紹介議員出席の下、慎重に審査いたしました。 委員からは、1、介護・保育の給与体系は出発点が低く、今も上がっていない。底上げをしないと、その職種に就こういう人が少なくなるから賃金を上げるべきである。2、医療・介護・保育・福祉などの業種だけに限定して、国費を使って全産業的な賃金ベースに上げようということ自体間違いで、他の中小企業の人はどうなるのか。3、また、現在の賃金が本当に低いかどうか曖昧である。それが明確になり、日本全国の水準に比べて岡山県が低いのなら考えなければならない。4、平均より低いから賃上げを求めるという大ざっぱな論法ではなく、労働内容等、職種によってどうあるべきか考慮して議論しなければならない。5、さらに慎重に審査したいので継続審査とすべきであるなどの多数の意見が出ました。 こうした
審査内容を踏まえ、採決を行った結果、採択すべきものが1、不採択とすべきものが1、継続審査とすべきものが2となりましたので、本請願については閉会中の継続審査とし、審査期間については審査終了までとすることに決しました。 以上で建設福祉
委員長報告を終わります。
○議長(
岡村咲津紀君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより請願第2号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本請願に対する
委員長の報告は閉会中の継続審査とし、審査期間は審査終了までとするものであります。 本請願は
委員長の報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
岡村咲津紀君)
起立多数でございます。よって、請願第2号医療・介護・保育・福祉などの職場で働くすべての
労働者の
大幅賃上げを求める請願は
委員長の報告のとおり閉会中の継続審査とし、審査期間は審査終了までとすることに決しました。 以上をもって本
定例会に付議された事件の審議は全部終了いたしました。 これにて
令和4年第7回
里庄町議会定例会を閉会いたします。 皆様ご苦労さまでした。 午前10時47分 閉会 以上会議の顛末を記し相違ないことを証するためにここに署名する。
令和 年 月 日
里庄町議会議長
里庄町議会議員
里庄町議会議員...